オゾン水生成器「オゾンバスター」で高濃度のオゾン水が簡単に作れることは分かっても、
「その高濃度オゾン水をどう使えばいいのか?」
と思う方も少なくないはずです。
以下、オゾンバスターで作ったオゾン水の正しい使い方を詳しくご説明します。
オゾンバスターで高濃度オゾン水を作る
「オゾン水の作り方〜低電圧電解式」を参考にオゾンバスターで高濃度オゾン水を作ります。
オゾン水の作り方については、上記のリンク先をご覧いただくとして、ここではオゾン水を作るときのポイントだけご紹介します。
- 水道水とミネラルウォーター以外を使用しない
- スイッチやアダプター部分が水に濡れないように注意する
- 白いシュワシュワはオゾン水が作られている証拠
誤ってスイッチ部に水をかけてしまっても大丈夫なように、こんな対策もありますので参考にして下さい。
【画像付き】オゾンバスターを故障させないためのちょっとした工夫
オゾン水で農薬や雑菌を除去・除菌しよう!
野菜や果物には残留農薬が、赤ちゃんのおもちゃや哺乳瓶、食器などには、知らないうちに雑菌が付着しています。
そのような場合、高濃度のオゾン水を利用することで、とても簡単に、そして安全に除去することができます。
このときのポイントは3つあります。
- オゾン水を作ったらオゾンバスター本体は容器から取り出して使う
- ゴシゴシとスポンジや手洗いは不要(浸け置きでOK)
- 残留性もなく安全なので、すすぎ洗いも不要
オゾンバスターの利用者さんたちの口コミや評判を見ると、容器の中にオゾンバスター本体を入れたまま利用されている方も少なくないようです。
もちろん、それがダメというわけではありませんが、野菜や果物、赤ちゃんのおもちゃや哺乳瓶などには小さな(物理的な)汚れが付着していたりします。
この汚れがオゾンバスター本体の中などに入ってしまうことで故障の原因にもなりかねませんので、本体を出してからお使いいただくことをおすすめします。
農薬や雑菌を除去・除菌する具体的な方法
オゾン水をためたボウルやバケツの中に、野菜や果物、赤ちゃんのおもちゃ、哺乳瓶などを入れて下さい。
スポンジや手洗いでゴシゴシやる必要はありませんので、そのまま2〜5分程度オゾン水の中に浸けておくだけで大丈夫です。
以上です!
えっ?! たったそれだけ?
と驚かれるかもしれませんが、高濃度のオゾン水は除菌力が非常に高いので、たったこれだけで農薬や雑菌は死滅します。
医療機関の器具の滅菌処理(菌を完全に死滅させること)に使用されているほどですから、その効果にはご安心下さい。
ただし、たとえば、除菌するもの同士がくっついてしまっている場合、(くっついてしまっている部分まで)オゾン水の除菌効果が行き渡らない可能性もあります。(それはオゾン水以外の洗浄剤や除菌剤にも同じことがいえます)
ですので、対象物全体を漏れなく除菌するために、少し動かしてずらしてあげることで、対象物全体にオゾン水が行き渡り、より確実に除菌できます。

野菜同士がくっついたり上に乗ったりしている
漬け置き時間の半分程度が経過したら、

野菜同士を離したり散らしてあげる
我ながら、分かりづらい画像で恐縮ですm(_ _)m
軽い野菜や重い野菜、勝手にクルクル回るピーマンがいたりして、思うような画像が撮れませんでした(苦笑)
要は、野菜の全面をオゾン水に接触させるように、クルクル回したり、野菜同士を離したり、散らしたりするとまんべんなく農薬が除去できますよ!ということです。
このように、オゾンバスターで作った高濃度オゾン水の使い方は「2〜5分程度の浸け置きのみ」と、とても簡単です。
オゾンバスターとオゾン水の正しい使い方をご紹介しました。
オゾン水の除菌効果と手軽さにはきっとあなたも驚くことでしょう。
是非お試しあれ!!