オゾン水とは

2018年7月18日

オゾン水とは、オゾン（O3）が溶け込んだ水のことです。

オゾンには、高い消臭効果・除菌効果があります。

そのオゾンを水に溶かし込んだオゾン水も必然的に高い消臭効果・除菌効果があり、一般家庭・専門業者の間で幅広く活用されています。

オゾン水の特徴
オゾン水の活用例
おすすめのオゾン水生成器は「オゾンバスター」

オゾン水の特徴

オゾン水には、次のような特徴があります。

除菌効果が高い
消臭効果が高い
残留性がない
厚生労働省が定める「食品添加物」として認められている
保存不可（21分毎に濃度が半減）
無色・無味・無臭

オゾン水の活用例

いうまでもなく、オゾン水は「液体」です。そのため、現状、何かしらの液体（水や水に除菌成分を溶かし込んだもの等）で洗浄・除菌しているものは、すべて「オゾン水」に置き換えることが可能です。

野菜や果物の農薬をオゾン水で落とす

野菜や果物の農薬除去に活用されるオゾン水

オゾン水の需要がもっとも高く、広く活用されている例は、農家さんや一般家庭での「野菜や果物の農薬除去」です。

農薬野菜の大部分の農薬が「表皮」に付着します。

そこで、野菜や果物の表皮には農薬がたくさん付着しているから、皮を剥いて食べようと考えます。

あなたも、「たしかに、それなら安全だ」と思われるかもしれません。

しかし、野菜や果物は、実は皮に近い部分に栄養素が集中しています。

ですから、野菜や果物の理想の食べ方は、「皮ごと食べる」なのです。

だからといって、野菜の農薬を落とすために、薬品を使えば本末転倒だといえます。

そこで、除菌効果がきわめて高く、安心・安全なオゾン水が活用されているというわけです。

また、ネットで検索したところ、「ホタテ貝の粉末にしたものでニンジンを除菌していたが、オゾン水に切り替えた」という方がいました。

その方曰く、

家族全員で、毎日ニンジン1キロをジュースにして飲んでいるのですが、以前はホタテ貝の粉末にしたものでニンジンを除菌していました。

しかしこの方法で除菌するとニンジンが黒ずんでしまうので、他に何かいい方法がないか探していました。

ホタテ貝粉末で除菌していたときは、色が酸化して黒ずみましたが、オゾン水を使うようになってからは、ニンジンの色が鮮やかなオレンジ色を保っていて、毎日とても美味しくジュースをいただけています。

その様子がこちらです。